東芝の紙パック式コードレス掃除機「VC-CL55P」と「VC-CL45P」。
どちらもゴミ捨てが手軽なモデルですが、見た目が似ているため「どこが違うの?」「どっちを選べばいいの?」と迷ってしまいますよね。
実は、この2つにはヘッドの動きやセンサー、充電方法など6つの違いがあります。
結論からいうと、
- VC-CL55P:自走式ヘッドや充電台など、毎日の操作のしやすさを重視する人におすすめ
- VC-CL45P:軽さやシンプルな機能を重視する人におすすめ
どちらも紙パック式で、基本的な掃除機能には共通する部分がたくさんあります。
この記事では、VC-CL55PとVC-CL45Pの違いを比較表とともに紹介し、それぞれの特徴や選び方をわかりやすく解説します。
自分の暮らしに合った掃除機を選ぶ参考にしてくださいね。
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VC-CL55PとVC-CL45Pの主な違いを一覧で比較
まずは、2つのモデルの違いを比較表で確認してみましょう。
| 比較項目 | VC-CL55P | VC-CL45P |
|---|---|---|
| ヘッド | なめらか自走ヘッド | からみレスヘッド |
| センサー | 床見極めセンサー plus | 床見極めセンサー |
| 運転モード | 標準・自動・強 | 標準・おすすめ・強 |
| 充電方法 | 充電台にセット | ACアダプターを接続 |
| 付属品BOX | あり | なし |
| 標準質量 | 1.5kg | 1.4kg |
| 本体質量 | 1.0kg | 1.0kg |
| スティック時の幅 | 258mm | 230mm |
| カラー | ナイトブラック | ミストグレー |
| メーカー希望小売価格 | オープン価格 | オープン価格 |
大きな違いは、ヘッドの操作性と充電するときの手軽さです。
VC-CL55Pは、自走式ヘッドと充電台が付いたモデル。掃除機を動かしやすく、使い終わったら充電台に戻せるのが特徴です。
一方、VC-CL45Pは、標準質量が100g軽く、スティック時の幅も28mmコンパクトです。
毎日の操作性を重視するならVC-CL55P、軽さやシンプルさを優先するならVC-CL45Pが候補になります。
VC-CL55PとVC-CL45Pで異なる6つの機能を詳しく解説
ここからは、比較表で紹介した6つの違いをひとつずつ見ていきましょう。
①ヘッドの動きやすさ|自走式が付いているのはVC-CL55P
最初の違いは、掃除機のヘッドです。
VC-CL55Pには「なめらか自走ヘッド」が搭載されています。
自走式とは、ヘッド内のブラシの回転を利用して、前に進む動きをサポートする仕組みです。
さらにVC-CL55Pは、左右にも動かしやすい構造になっています。
壁際や家具の周辺など、掃除機の向きを変えることが多い場所でも使いやすさが期待できます。
一方、VC-CL45Pは「からみレスヘッド」を採用しています。
こちらは自走式ではありませんが、ヘッドが軽量で、シンプルな構造が特徴です。
掃除機を前後左右に動かすことが多いならVC-CL55P、軽いヘッドを重視するならVC-CL45Pが選択肢になります。
②床に合わせる機能|センサーと運転モードに違いがある
2つ目は、床の状態を見分けるセンサーです。
VC-CL55Pには「床見極めセンサー plus」が搭載されています。
自動モードでは、床面に合わせて吸引力とブラシの回転スピードを制御する仕組みです。
フローリングやカーペットなど、異なる床を続けて掃除するときに便利な機能ですね。
一方、VC-CL45Pの「床見極めセンサー」は、床面に合わせてブラシの回転スピードを調整します。
運転時間の目安にも違いがあります。
| 運転モード | VC-CL55P | VC-CL45P |
|---|---|---|
| 標準(ヘッド使用時) | 約45分 | 約45分 |
| 自動・おすすめ | 自動:約10~20分 | おすすめ:約20分 |
| 強 | 約8分 | 約8分 |
※いずれもメーカーの測定条件による目安です。使用環境によって変わります。
吸引力まで自動で調整してほしい場合は、VC-CL55Pが向いています。
③充電の手軽さ|置くだけで充電できるかを比較
3つ目は、充電方法と付属品です。
VC-CL55Pには充電台が付属しています。
掃除が終わったら充電台にセットできるため、毎回充電コードを接続する手間を減らせます。
さらに、ブラシなどを収納できる付属品BOXも用意されています。
一方、VC-CL45PはACアダプターを本体に接続して充電するタイプです。
充電台がないため、収納場所を自分で決めたい人にはこちらも選択肢になります。
ただし、VC-CL45Pには専用の充電台が付属しないので、購入前に置き場所を考えておきましょう。
④持ち上げやすさ|重さと本体サイズを比較
4つ目は、重さとサイズです。
| サイズ・重さ | VC-CL55P | VC-CL45P |
|---|---|---|
| 標準質量 | 1.5kg | 1.4kg |
| 本体質量 | 1.0kg | 1.0kg |
| 幅 | 258mm | 230mm |
| 奥行 | 151mm | 151mm |
| 高さ | 1,066mm | 1,065mm |
※サイズはスティック時の数値です。
標準質量はVC-CL45Pのほうが100g軽くなっています。
標準質量とは、本体・延長管・ヘッド・バッテリーを合わせた重さのことです。
一方、バッテリーを含む本体質量は、どちらも1.0kgで変わりません。
階段などで掃除機全体を持ち上げる機会が多い場合は、VC-CL45Pの軽さが選ぶポイントになります。
ただし、100gの差をどの程度感じるかは人によって異なります。
また、VC-CL45Pは幅が28mm狭いものの、ヘッドの動かしやすさまで同じとは限りません。
軽さだけでなく、ヘッドの仕組みも合わせて選ぶことが大切です。
⑤カラー展開|落ち着いたブラックとやわらかなグレー
5つ目は、本体カラーです。
VC-CL55Pは「ナイトブラック」。
落ち着いた色合いで、モノトーン系のインテリアにも合わせやすそうです。
一方、VC-CL45Pは「ミストグレー」。
やわらかな印象のカラーなので、明るい雰囲気のお部屋にもなじみやすそうですね。
掃除機を見える場所に置く場合は、お部屋の雰囲気との相性も考えて選んでみてください。
⑥販売価格|機能の違いと合わせて判断しよう
最後は価格の違いです。
どちらもメーカー希望小売価格が設定されていないオープン価格の商品です。
そのため、実際の販売価格はショップや購入時期によって変わります。
VC-CL55Pは自走式ヘッドや充電台などの機能が充実していますが、必ずしも価格差が一定とは限りません。
選ぶときは、次のポイントを確認しておくとよいでしょう。
- VC-CL55PとVC-CL45Pの販売価格
- ポイント還元やクーポンの有無
- 充電台や自走式ヘッドが必要かどうか
価格差が小さい場合は、機能が充実したVC-CL55Pも魅力的です。
反対に、必要な機能がそろっていてVC-CL45Pのほうが手頃なら、シンプルなモデルを選ぶのもよいですね。
VC-CL55PとVC-CL45Pに共通する使いやすい機能
ここまでは違いを紹介しましたが、どちらにも便利な共通機能があります。
基本的な特徴も確認しておきましょう。
紙パック式だからゴミ捨ての手間を減らせる
両モデルは、紙パック式のコードレス掃除機です。
集じん容積はどちらも0.7L。
「ふくらむパック」という構造を採用していて、紙パックの中にゴミをためられるようになっています。
メーカーの試験条件では、ゴミ捨ての目安は約3か月に1回とされています。
ただし、実際の交換頻度は掃除する回数やゴミの量によって変わります。
紙パックを取り外して捨てる方式なので、ダストカップのゴミを毎回捨てるのが面倒に感じる人にも使いやすそうですね。
モーターと基本の連続運転時間は共通
両モデルには「Hi-Power DCモーター」が搭載されています。
また、紙パックにゴミがたまっても吸引力が落ちにくいように工夫された「パワーキープ風路」も共通です。
標準モードの連続運転時間は、どちらも次のようになっています。
- ヘッド使用時:約45分
- ヘッド不使用時:約60分
強モードは約8分です。
毎日のお掃除でどのくらい連続使用するかを考えて、運転時間も確認しておきましょう。
バッテリーは取り外し式で充電時間も同じ
VC-CL55PとVC-CL45Pは、どちらも着脱式のリチウムイオンバッテリーを採用しています。
充電時間の目安は約2.5時間です。
使い終わったあとに充電しておけば、次のお掃除にも備えやすいですね。
なお、充電時間は周囲の温度やバッテリーの状態によって変わります。
ブラシやノズルは細かな場所のお掃除にも便利
両モデルには、髪の毛などがからみにくい構造の「からみレスブラシ」が使われています。
ブラシやお手入れカバーは水洗いに対応しているため、汚れが気になったときにお手入れできます。
ただし、ヘッド全体を水洗いできるわけではありません。洗える部分は取扱説明書で確認してください。
また、どちらにも次の付属品があります。
- ワンタッチブラシ
- すき間ノズル
家具のすき間や細かな場所など、掃除する場所に合わせて使い分けられます。
床だけでなく、普段のお掃除にも役立つ付属品がそろっているのはうれしいですね。
VC-CL55PとVC-CL45Pはどちらが暮らしに合う?
ここまでの違いを踏まえて、それぞれどんな人に向いているのかをまとめました。
VC-CL55Pは掃除機の動かしやすさを重視する人向け
VC-CL55Pは、次のような人におすすめです。
- 自走式ヘッドを使いたい人
- フローリングとカーペットの両方を掃除する人
- 吸引力の自動調整機能がほしい人
- 充電台にセットするだけで充電したい人
- 付属品をまとめて収納したい人
特に注目したいのが、なめらか自走ヘッドと床見極めセンサー plusです。
家具の周辺や壁際など、掃除機の向きを変えることが多い場所でも使いやすさを考えた設計になっています。
また、充電台があるので、使い終わったあとも決まった場所に戻しやすいのが魅力です。
毎日の掃除で操作のしやすさを重視するなら、VC-CL55Pが候補になります。
VC-CL45Pは軽さとシンプルな機能を求める人向け
VC-CL45Pは、次のような人におすすめです。
- 少しでも軽い掃除機を選びたい人
- 階段や複数の部屋に持ち運ぶことが多い人
- シンプルな機能で十分な人
- 充電台がなくても困らない人
- 本体の横幅が狭いモデルを探している人
VC-CL45Pは、標準質量が1.4kgと軽量です。
自走式ヘッドはありませんが、紙パック式や床見極めセンサーなど、便利な基本機能は備えています。
充電はACアダプターを接続するタイプなので、充電台を置くスペースが必要ない点も特徴です。
軽さを優先し、必要な機能をシンプルに使いたい人にはVC-CL45Pが向いています。
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買う前にチェックしたい収納と消耗品のポイント
どちらのモデルにするか決まってきたら、購入後の使い方も考えておきましょう。
特に、収納場所と交換用紙パックは確認しておきたいポイントです。
置き場所と家具の下を掃除できるか確認
VC-CL55Pには充電台が付属しています。
充電台にセットした収納時のサイズは、幅288mm×奥行288mm×高さ1,051mmです。
購入前に、置きたい場所のスペースを測っておくと安心です。
一方、VC-CL45Pは充電台が付属しません。
収納方法を考えるときは、掃除機を置く場所だけでなく、充電用コンセントの位置も確認しましょう。
また、ソファやベッドの下を掃除したい場合は、家具と床の間の高さもチェックしておきたいところです。
家具の脚の高さや掃除機のヘッド形状によって、入り込める範囲が変わります。
普段よく掃除する場所を思い浮かべながら選ぶとよいですね。
交換用紙パックの型番と購入方法
VC-CL55PとVC-CL45Pは、どちらも「VPF-31」という紙パックに対応しています。
購入時には、本体に紙パックが1枚付属しています。
紙パック式の掃除機は、使い続けるために交換用の紙パックが必要です。
購入前に交換用紙パックの型番や販売店を確認しておくと、交換するときに迷いにくくなります。
なお、紙パックは使い捨てです。繰り返し使わず、メーカーが案内する交換方法に従ってください。
VC-CL55PとVC-CL45Pについてよくある疑問
最後に、購入前に気になりやすい疑問をまとめました。
吸い込む力はどちらも同じ?
VC-CL55PとVC-CL45Pは、どちらもHi-Power DCモーターを採用しています。
ただし、同じモーターだからといって、実際の吸引性能が完全に同じとは言い切れません。
両モデルではヘッドの構造やセンサーによる制御が異なります。
特にVC-CL55Pは、自動モードで床面に合わせて吸引力とブラシの回転スピードを調整します。
そのため、掃除する床材や使う運転モードによって、使い心地に違いが出る可能性があります。
バッテリーが古くなったら交換できる?
両モデルは、取り外し可能なバッテリーを採用しています。
そのため、バッテリーが古くなったときの交換についても検討しやすい構造です。
ただし、交換用バッテリーの型番や入手方法は、必ずメーカーの案内を確認してください。
着脱式だからといって、異なる機種のバッテリーを共通で使えるとは限りません。
長く使いたい場合は、購入前に対応する交換部品を調べておくと安心です。
まとめ|VC-CL55PとVC-CL45Pは使い方に合わせて選ぼう
東芝の紙パック式コードレス掃除機「VC-CL55P」と「VC-CL45P」の違いを比較しました。
主な違いは次の6つです。
- ヘッドの種類と操作性
- センサーと運転モード
- 充電方法と付属品
- 重さとサイズ
- 本体カラー
- 販売価格
どちらも紙パック式で、標準モードの運転時間やバッテリーの充電時間などは共通しています。
VC-CL55Pは、自走式ヘッドや充電台など、掃除機の操作性や使い勝手を重視する人におすすめです。
一方、VC-CL45Pは、軽さとシンプルな機能を優先したい人に向いています。
掃除する場所や持ち運ぶ頻度、収納スペースなども考えながら選んでみてください。
毎日の掃除に使うものだからこそ、自分にとって扱いやすいモデルを選びたいですね。
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