1キロメートルはどのくらい？センチメートルに換算すると？歩いて何分かかる？

「1キロメートルって何メートル？」

「1キロメートルをセンチメートルに換算すると？」

「1キロメートルを歩くと何分かかる？」

ふとした瞬間に、「1キロメートルって100メートルだったっけ？1000メートルだったっけ？」と疑問に思うことがありますよね。小学校で習ったはずなのに、忘れてしまうこともあるでしょう。

結論から言うと、「1キロメートルは1000メートル」です。

ですが、1キロメートルが1000メートルだとわかっても、「センチメートルにすると？徒歩だと何分かかる？」と気になることもあります。特に、地図に「約○キロメートル」と書かれているとき、「具体的に歩いてどれくらい？」と思うことがありますよね。

今回は「1キロメートルについての基本情報」をご紹介します。役立つ情報なので、ぜひ最後までお読みください。

1キロメートルは何メートル？センチメートルなら？

1キロメートルは1000メートルです。「キロ」は1000倍を意味する単位です。他にも、キロがつく単位はたくさんあります。

このように、キロがつく単位は基礎単位の1000倍にあたります。

例えば、「30キロメートルをメートルに直しなさい」という問題があったら、計算式は 30 × 1000 = 30000 です。単純にキロメートルにゼロ3つをつければOKです。

逆に、「30000メートルをキロメートルに直しなさい」という問題でしたら、 30000 ÷ 1000 = 30 です。メートルからゼロ3つを消せばOKです。

1メートルは100センチメートルです。キロが1000倍を意味するのに対し、センチは基礎単位の100分の1を表します。なので、1メートルをセンチメートルに換算すると、100センチメートルになります。

例えば、「5メートルをセンチメートルに直しなさい」という問題でしたら、

計算式は 5 × 100 = 500 です。

単純にメートルにゼロ2つをつければOKです。

逆に、「500センチメートルをメートルに直しなさい」という問題でしたら、

500 ÷ 100 = 5 です。

センチメートルからゼロ2つを消せばOKです。

1キロメートルをセンチメートルで表すと、1キロメートルは100000センチメートルです。

例えば、「7キロメートルをセンチメートルに直しなさい」という問題の場合、

計算式は 7 × 100000 = 700000 です。

キロメートルにゼロ5つをつければOKです。

逆に、「700000センチメートルをキロメートルに直しなさい」という問題でしたら、

700000 ÷ 100000 = 7 です。

センチメートルからゼロ5つを消せばOKです。

1キロメートルを徒歩で歩く時間は、身長や歩幅によって変わりますが、成人の徒歩時速は約4キロメートルとされています。これを基にすると、1キロメートルは約15分です。

不動産などでよく使われる「駅から○分」は分速80メートルで計算されます。この方法で計算すると、1キロメートルは約12分30秒です。

つまり、「1キロメートルは約12分～15分」と考えて良いでしょう。

1キロメートルを歩くと何歩になるかですが、成人の歩幅は平均70センチメートルとされています。これで計算すると、1キロメートルは約1429歩です。

1平方キロメートルは何平方メートルかというと、計算式は以下の通りです。

1000 × 1000 = 1000000 つまり、1平方キロメートルは100万平方メートルです。

例えば、

1平方キロメートルは東京ドーム約21個分、ディズニーランドやディズニーシー、ユニバーサルスタジオジャパンなら約2個分に相当します。

いかがでしたか？1キロメートルは1000メートル、センチメートルで表すと100000センチメートル、徒歩で歩くと約12分～15分です。この情報が役立つことを願っています。