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5000ポイントが当たるチャンス!お買い物でポイントをゲットしよう!というメールに騙されないで!

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「5000ポイントがもらえるチャンス!」という魅力的な件名のメールを受け取った方もいるかもしれません。
しかし、このようなメールにはフィッシング詐欺のリスクが潜んでいる可能性があります。
本記事では、その理由を具体的に解説します。

以下は私が受け取ったメールの内容です。

ここから


件名:5000ポイントが当たるチャンス!お買い物でポイントをゲットしよう!
差出人:Amazon.co.jp<info@creema.jp>

〈Amazonのロゴ〉

5000ポイントがもらえるチャンス!

5000ポイントを獲得しよう!

いつもAmazonをご利用いただきありがとうございます。このたび、日頃のご愛顧に感謝して、お買い物をされた方の中から抽選で5000ポイントをプレゼントいたします。

キャンペーン期間: 2024年9月5日 〜 2024年9月30日

キャンペーン内容: 期間中にAmazonでお買い物をされたお客様の中から、抽選で5000ポイントをプレゼントいたします。何度でもご参加いただけますので、この機会をお見逃しなく。

  • 参加条件: Amazonアカウントをお持ちのお客様。
  • 当選発表: 当選者には、2024年10月中にメールにてご連絡いたします。
  • ポイント付与: 当選者のAmazonアカウントにポイントが直接付与されます。

今すぐAmazonでショッピングを始める

このキャンペーンに関する詳しい情報や参加方法については、こちらをご確認ください。


Amazon カスタマーサービスチーム

www.amazon.co.jp

© 2024 Amazon. All rights reserved.

注意: このメールはAmazonから自動的に送信されています。このメールに返信しないでください。


ここまで

※青文字はリンク先(フィッシング詐欺)に飛ぶようになってます。
記事ではリンクを外しています。

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差出人のメールアドレスが公式でない

このメールの差出人は「Amazon.co.jp」とされていますが、実際のメールアドレスは「info@creema.jp」です。
通常、Amazonからの正式なメールは「@amazon.co.jp」や「@amazon.com」など、Amazonの公式ドメインから送られます。
他のドメインを使用している場合、それは詐欺の可能性があります。
公式ドメインを装っているにもかかわらず、異なるドメインからメールが送られている場合、信頼性は大幅に低下します。

誘導リンクの疑わしさ

「今すぐAmazonでショッピングを始める」や「こちらをご確認ください」といったリンクが記載されていますが、このリンク先が本当にAmazonの公式サイトかどうかは確認する必要があります。
詐欺メールでは、リンク先が偽サイトに誘導され、アカウント情報やクレジットカード情報を盗まれる危険性があります。
リンク先のURLが公式サイト(例: “https://www.amazon.co.jp/”)と一致しているか、常に確認することが重要です。

リンク先の確認の仕方

スマホの場合:長押し
PCの場合:マウスをカーソルにあてる


今回のメールでは、全く違うアドレスだったので、偽サイトの可能性が高いです。
まとめに実際に送られてきたメールのスクリーンショットを載せています。

キャンペーン内容が不自然

メール内で、「お買い物をされた方の中から抽選で5000ポイントをプレゼント」と記載されていますが、通常、Amazonは公式サイト上でキャンペーンの詳細を発表し、個別のメールでのみ知らせることは少ないです。
また、複数回参加できるといった曖昧な条件も、詐欺の典型的な特徴です。

簡素な言葉遣いや誤字脱字

メールの文面には一見問題がないように見えますが、「何度でもご参加いただけます」や「このメールに返信しないでください」など、公式のコミュニケーションとしてはやや簡素すぎる表現が含まれています。
また、文中に誤字や不自然な日本語が使われていることもあります。
フィッシング詐欺のメールは、細部にまで注意を払わずに送られることが多いため、細かいミスが見つかることがあります。

緊急性を強調している

このメールでは「今すぐショッピングを始める」と促しています。
フィッシング詐欺メールは、急いで行動させることで冷静な判断を鈍らせようとする手口が多く用いられます。
冷静になり、メールの内容を十分に確認することが大切です。

まとめ

実際に送られてきたフィッシング詐欺メールのスクリーンショット

このようなフィッシング詐欺の疑いがあるメールには、必ず注意を払う必要があります。
少しでも不審に感じた場合、公式サイトから直接情報を確認し、メール内のリンクをクリックしないようにしましょう。
また、常にセキュリティソフトを最新の状態に保ち、不審なメールを受け取った場合には無視するか、適切な機関に通報することが推奨されます。

このように、フィッシング詐欺メールには特定の特徴があり、注意深く観察することで被害を防ぐことができます。

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